お子さまの前歯のガタつきや受け口が気になっても、いつ相談すればよいか迷いますよね。小児矯正は、顎が成長する時期にしかできない「歯の並ぶ土台づくり」から取り組める治療です。町田KT矯正歯科では、在籍する歯科衛生士全員がMFT(口腔筋機能療法)の研修を修了しています。装置による歯列の誘導と、舌や口まわりの機能訓練の両面からお子さまを支えます。
小児矯正の特徴
在籍する歯科衛生士全員がMFT(口腔筋機能療法)の研修を修了しています。
日本矯正歯科学会認定医が複数在籍。法人グループで12,000症例以上、町田KT矯正歯科では2,000症例以上(1985年12月〜2026年9月、ふなき矯正歯科からの合算)の実績があります。
小児矯正は385,000円(税込)・月々4,100円〜。別途、来院ごとに処置料6,600円(税込)がかかります。
医療法人社団佑健会 矯正歯科統括
三上 智彦
日本矯正歯科学会認定医。東京歯科大学歯学部卒業後、東京医科歯科大学大学院 顎顔面矯正学分野にて矯正歯科を専攻。医療法人社団佑健会にて矯正歯科の統括を務め、町田KT矯正歯科の院長として診療にあたっています。
所属:日本矯正歯科学会/東京矯正歯科学会/日本顎変形症学会/日本口蓋裂学会
町田KT矯正歯科の小児矯正症例
施術内容
交叉咬合の症例。小児矯正で非抜歯にて矯正歯科治療を実施
治療情報
- 年齢
- 10代男性
- 治療期間
- 2年2か月
- 費用
- 385,000円(税込)+処置料6,600円(税込)/回
※リスク・副作用:装置装着後の痛み・違和感、むし歯・歯肉炎、装着時間不足による治療期間の延長、成長に伴う計画変更や二期治療への移行、後戻りの可能性があります。
施術内容
上顎前突の症例。マウスピース矯正で4⏊4を抜歯して矯正歯科治療を実施
治療情報
- 年齢
- 10代男性
- 治療期間
- 3年10か月
- 費用
- 950,000円(税込)
- 通院回数
- 21回
※リスク・副作用:装着初期の痛み・違和感、装着時間不足による治療期間の延長、歯根吸収・歯肉退縮、むし歯・歯周病、後戻りの可能性があります。マウスピース型矯正装置は薬機法上の未承認医療機器です。
施術内容
上顎前突・空隙歯列の症例。マウスピース矯正で非抜歯にて矯正歯科治療を実施
治療情報
- 年齢
- 10代男性
- 治療期間
- 3年
- 費用
- 950,000円(税込)
- 通院回数
- 22回
※リスク・副作用:装着初期の痛み・違和感、装着時間不足による治療期間の延長、歯根吸収・歯肉退縮、むし歯・歯周病、後戻りの可能性があります。マウスピース型矯正装置は薬機法上の未承認医療機器です。
施術内容
叢生の症例。ワイヤー部分矯正で非抜歯にて矯正歯科治療を実施
治療情報
- 年齢
- 10代女性
- 治療期間
- 2年7か月
- 費用
- 622,600円(税込)(治療費385,000円+処置料6,600円×36回)
- 通院回数
- 36回
※リスク・副作用:装置装着・調整後の痛みや違和感、口内炎、歯根吸収・歯肉退縮、装置周囲のむし歯・歯周病、後戻りの可能性があります。
こんなお悩みはありませんか?

毎日の仕上げみがきや食事の様子で、次のようなサインに気づく保護者の方が多くいらっしゃいます。
- 前歯が重なって生え、下の前歯がねじれている
- 上の前歯が前に出て、口が閉じにくい
- 下の歯が上の歯より前に出ている(受け口)
- 小学生になっても指しゃぶりが続いている
- 普段からお口がぽかんと開き、鼻ではなく口で呼吸している
- くちゃくちゃと音を立てて食べる、飲み込むときに舌が出る
どれも「もう少し様子を見てよいのか」と判断に迷う内容ばかりです。歯並びの乱れは、顎の大きさと歯の大きさのバランス、そして舌や唇の使い方が関係します。気になった時点でご相談ください。
小児矯正とは|大人の矯正との違い

小児矯正と大人の矯正では、動かす対象そのものが異なります。大人の矯正は、完成した顎の骨の中で歯を並べ替える治療です。歯を並べる隙間が足りないときは、抜歯やスペースを作る処置で対応します。骨格のずれが大きい場合、外科手術を併用する選択肢も出てきます。
一方、小児矯正は成長期の顎そのものに働きかけられ、上顎の幅を広げたり、下顎が前に出る勢いを抑えたりする誘導は、骨が柔軟な時期だからこそ成り立ちます。
さらに、舌の位置や口呼吸といった歯並びを乱す原因にも同時にアプローチが可能です。歯を並べる前に、並ぶための土台を整えます。ここが小児矯正の役割です。
一期治療と二期治療の違い
小児矯正は、開始する時期によって目的が二段階に分かれます。
一期治療を行うのは、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期です。当院では6〜9歳頃を一つの目安としています。拡大装置や機能的装置で顎の成長方向を誘導し、永久歯が並ぶスペースを確保するのが狙いです。歯を一本ずつ美しく並べる治療ではありません。
二期治療は、永久歯列が完成したあとに始めます。当院の目安は12歳頃からです。ブラケットやマウスピース型装置を使い、一本ずつの位置と噛み合わせを仕上げていきます。
なお、開始時期は歯並びや噛み合わせの状態によって前後します。上記の年齢は当院の診療上の目安です。
費用は、一期治療で完了する場合と二期治療へ進む場合で総額が変わります。
小児矯正のメリット
成長期に始めることで得られる利点を整理します。
- 顎の幅や前後関係を誘導でき、永久歯が並ぶスペースを確保しやすくなります
- スペースが整うことで、将来の抜歯を回避できる可能性が高まります
- 指しゃぶりや舌を前に出す癖を、習慣として定着する前に改善へ導けます
- 鼻呼吸が身につくと、口の乾燥が減り、むし歯や歯肉炎の予防にもつながります
- 骨格性の反対咬合では、顎の成長を見極めながら治療時期を分けて進めることがあります
ただし、治療期間が長くなる点と、お子さま自身の装着協力が結果を左右する点はご理解ください。
矯正歯科治療開始時期の目安

町田で小児矯正は何歳から始めればよいか、というご相談を多くいただきます。当院では、前歯4本と6歳臼歯が生えそろう6〜9歳頃を、治療開始を相談する一つの目安としています。この時期は歯並びの乱れが目に見えて分かり、顎の成長もまだ十分に残っています。成長の力が、装置で得た変化を後押しする時期です。
ただし、適応時期は症状ごとに前後します。受け口は乳歯列期から経過を追うことがあります(当院では3歳頃を一つの目安としています)。待っている間に下顎が前方へ成長する例もあるためです。大切なのは、治療を急ぐことではなく、そのお子さまの「開始すべき時期」を見極めることです。まずは検査で成長段階を確認しますので、お気軽にご相談ください。
受け口・出っ歯など、症状別の始めどき
代表的な症状ごとの開始時期の目安をまとめます。いずれも当院の診療上の目安であり、公的な基準ではありません。
| 症状 | 開始時期の目安(当院の目安) | 主な狙い |
|---|---|---|
| 受け口(反対咬合) | 3〜5歳(乳歯列期) | 上顎の成長促進と下顎の前方成長の抑制 |
| 出っ歯(上顎前突) | 6〜9歳(混合歯列期前期) | 前歯の突出軽減、口呼吸や指しゃぶりの改善 |
| 歯のガタつき(叢生) | 6〜9歳(混合歯列期前期) | 顎の幅を広げ、永久歯の隙間を確保 |
| 噛むと上下の歯が左右にずれる(交叉咬合) | 5〜8歳 | 左右のずれと顔の非対称化の予防 |
| 噛んでも前歯が閉じない(開咬) | 4〜7歳 | 舌癖・指しゃぶりの是正 |
※混合歯列期とは、乳歯と永久歯が混在する時期(おおむね6〜12歳)です。混合歯列期前期は、乳歯と永久歯が混ざり始めた頃(およそ6〜9歳)を指します。
年齢はあくまで目安です。歯の生え変わりの進み方には個人差があり、検査結果で判断します。
MFT(口腔筋機能療法)で成長と噛み合わせをサポート

歯並びは、舌・唇・頬の筋肉が毎日押し合うバランスの上に成り立っています。舌が前に出る、唇に力が入る、口が開いたままになるといった状態が起こります。こうした癖が続くと、歯には内側と外側から偏った力がかかり続けます。その結果、装置で並べた歯が元の位置へ戻る方向に押される力が働きます。
MFT(口腔筋機能療法)は、その筋肉の使い方を訓練で整える方法です。舌の安静時の位置、飲み込み方、呼吸の仕方を練習し、正しい動きを習慣に変えます。装置で歯を動かすだけでは、歯を取り巻く筋肉の癖までは変わりません。だからこそ訓練で筋肉のバランスを整えます。当院では在籍する歯科衛生士全員がMFTの研修を修了し、指導を担当します。
代表的な訓練の内容は、次の項目でご紹介します。

スポットポジション
スポットとは、上の前歯のすぐ後ろにある小さなふくらみです。安静時に舌の先がここへ触れている状態が、上顎を内側から支える理想の位置になります。練習は簡単で、舌先でスポットを軽く押さえ、5秒キープしてから力を抜きます。これを10回ほど、朝と夜に行ってください。舌が下がった状態が癖になっているお子さまほど、最初は疲れを感じます。
この訓練は数十秒で終わる反面、続かなければ効果が積み上がりません。保護者の方が声をかけ、カレンダーに印をつけるだけで継続率は大きく変わります。ご家庭での毎日の一声が、結果を左右します。

ポッピング
ポッピングは、舌全体を上顎に吸い上げ、「ポン」と音を鳴らす訓練です。舌の先だけでなく、奥のほうまで持ち上げる力を養います。
やり方は、舌全体を上顎の天井に密着させ、口を大きく開けながら勢いよく離すだけです。音が鳴らないときは、吸い上げが浅いか、口の開き方が小さくなっています。1日15〜20回を目安に続けてください。
舌が上顎に収まる時間が長くなると、口が自然に閉じやすくなり、鼻で呼吸する習慣にもつながります。上顎の幅を内側から支える働きも期待できます。診療のたびに音の鳴り方を確認し、フォームを修正していきます。

あいうべ体操
あいうべ体操は、「あー」「いー」「うー」「べー」と大きく口を動かす、口まわりの筋トレです。最後の「べー」で舌を思い切り下へ突き出す動きが要点になります。
1回4動作をゆっくり行います。当院では、1日30回程度を数回に分けて行うようご案内しています(当院で指導している回数の目安です)。声を出さなくても、口の形を大きくつくれば取り組めます。お風呂の時間や歯みがきの前など、生活の区切りに組み込むと忘れません。
狙いは、唇を閉じる力を高め、口呼吸から鼻呼吸へ切り替えることです。口が開いたままの状態が減ると、前歯が前へ押し出される力も弱まります。顎に痛みがあるときは無理をせず、担当衛生士へお伝えください。
使用する装置の種類

成長段階と症状に合わせ、次のような装置から選択します。
| 装置 | 特徴 | 主な適応 |
|---|---|---|
| 拡大装置 | 上顎の幅を広げ、歯列の土台を確保 | 交叉咬合、歯列の狭さ |
| 床矯正装置 | 取り外し式でネジを少しずつ調整 | 軽度の叢生 |
| 機能的矯正装置 | 顎の位置と筋肉の働きに作用 | 出っ歯、受け口 |
| マウスピース型装置 | 透明で目立ちにくく、装着時間の管理が必要/※国内未承認機器を含む | 軽度〜中等度の乱れ |
| 上顎前方牽引装置・ヘッドギア | 顎の成長方向を誘導 | 反対咬合、上顎前突 |
取り外し式の装置は、決められた時間を守れるかどうかで結果が変わります。※マウスピース型装置についての注意(詳細は「治療のリスク・副作用について」でご説明します)
- 当院で使う小児用マウスピース型矯正装置には国内未承認の医療機器が含まれ、製造元や海外の販売元からの個人輸入で入手しています。
- 米国FDAや欧州CEマークなど諸外国での承認状況、および諸外国で報告された重大な健康被害の有無は、当院では確認できていません。
- 個人輸入した医療機器は、医薬品副作用被害救済制度等の対象外です。国内承認の拡大装置や床矯正装置への変更もご相談いただけます。
- マウスピース型装置を含む小児矯正は自由診療です。
適した時期に矯正歯科治療を開始する意味
歯並びの乱れをそのままにすると、いくつかの影響が積み重なります。歯が重なった部分は歯ブラシが届きにくく、みがき残しからむし歯や歯肉炎が起こりやすくなります。噛み合わせがずれていると、食べ物を効率よくすりつぶせず、片側だけで噛む癖もつきやすくなります。前歯のかみ合わせが悪いと、発音がしにくくなることがあります。
さらに、上下の顎の前後関係のずれは、成長が終わってから歯の移動だけで補うことが難しくなります。骨格の改善が必要なときは、外科的な処置を選ぶことになります。
こうした影響は、清掃性の低下、噛む機能の偏り、発音のしにくさとして日常に現れます。開始時期の目安は、前述の章をご確認ください。
治療期間・通院頻度の目安

小児矯正の期間と通院ペースの目安をまとめます。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 一期治療の期間 | 1〜3年 |
| 通院間隔(一期治療中) | 1〜2ヶ月に1回(年6〜12回) |
| 一期終了後の経過観察 | 3〜6ヶ月に1回(永久歯が生えそろうまで) |
| 二期治療の期間 | 1年6ヶ月〜2年6ヶ月 |
| 保定期間 | 装置撤去後おおむね2年以上 |
一期治療のあとは、すぐに装置を続けるのではなく、生え変わりを見守る期間を設けます。二期治療へ進むかどうかは、この期間の変化を見て判断します。保定を省くと歯は元の位置へ戻る方向に動くため、リテーナーの装着は最後まで続けてください。期間と通院間隔はいずれも目安であり、症例や成長の進み方によって変わります。
治療の流れ

お子さまの矯正では、装置をつける前の相談と検査に時間をかけます。町田KT矯正歯科では、無料相談から精密検査、治療計画のご提案、装置による治療、そして保定までを5つのステップに分けてご案内しています。今どの段階にいて次に何を行うのかを、保護者の方とお子さまの双方にお伝えし、ご納得いただいてから先へ進みます。分からない点は、どの段階でも遠慮なくお尋ねください。
Step01.
無料相談
初回のご相談は無料です。気になる歯並びや指しゃぶり・口呼吸などの癖、いつから始めればよいのかというご心配を伺います。学校や習い事の予定、通院できる頻度もお聞かせください。お口の中を拝見したうえで、想定される治療の選択肢と開始時期の目安、費用の全体像をご説明します。その場でお申し込みを求めることはありません。資料をお持ち帰りいただき、ご家族で相談していただけます。
Step02.
精密検査・診断
歯科用CT、セファログラム(頭部エックス線規格写真)、口腔内スキャナーを用い、顎の骨格、まだ生えていない永久歯の位置、噛み合わせを立体的に把握します。見えている歯並びだけでは、埋まっている永久歯の向きや顎の成長方向まで読み取れません。治療結果を左右するのは装置の種類より診断の精度だと考え、資料の分析に時間をかけています。撮影は短時間で終わり、お子さまの負担にも配慮しました。
Step03.
治療計画のご提案
検査結果をもとに、永久歯が生えそろった時点で目指す噛み合わせをゴールとして先に定めます。そこから逆算し、今行う処置、使用する装置、通院の間隔、期間の見込み、総額(税込)を書面でお示しします。進め方が複数ある場合は、それぞれの利点と負担を並べてご説明し、ご家族が選べるようにしました。疑問が残ったまま治療を始めることはありません。
Step04.
治療開始〜調整
計画に沿って装置を装着します。使用するのは拡大装置やマウスピース型装置、部分的なワイヤーなどで、お子さまの状態に応じて使い分けています。通院は1〜2か月に1回程度です。装置の調整とあわせて、歯の動き方や装着時間を確認します。生え変わりの進み具合によっては、装置や進め方を途中で見直すこともあります。歯みがき指導とMFT(口腔筋機能療法)も並行し、ご家庭での協力をお願いしています。
Step05.
保定・メンテナンス
動かした歯は、周囲の骨や歯ぐきが安定するまで元の位置へ戻ろうとします。そこで治療後はリテーナー(保定装置)を使い、整えた歯並びを維持していきます。小児矯正では永久歯が生えそろう時期まで経過観察を続け、二期治療へ進むかどうかを改めて判断します。保定を自己判断で中断すると後戻りが起こりやすくなるため、定期的なチェックとクリーニングにお越しください。
費用・料金の目安
小児矯正の費用は385,000円(税込)です。トータルフィー制度(成人矯正のみ)の対象外のため、治療費とは別に来院ごとに処置料6,600円(税込)がかかります。治療開始前に、治療費と通院回数の目安をあわせてお伝えします。
| 項目 | 費用・内容 |
|---|---|
| 小児矯正(一期治療) | 385,000円(税込) |
| 分割払い | 月々4,100円〜(96回・税込) |
| 処置料 | 来院ごとに6,600円(税込) |
| 治療期間の目安 | 約1〜3年(経過観察を含む) |
| 通院回数の目安 | 一期治療中は1〜2か月に1回(年6〜12回)/経過観察中は3〜6か月に1回 |
金額はすべて税込です。精密検査・診断料は別途で、無料相談の際にお伝えします。痛みや虫歯のリスクなど注意点は「治療のリスク・副作用について」をご覧ください。費用のご相談は、当院の代表電話またはWEB予約フォームへお寄せください。
一期治療から二期治療へ進む場合の費用
一期治療は、顎の成長を利用して永久歯が並ぶ土台をつくる治療です。永久歯が生えそろったあと、一本ずつの位置を整える二期治療(本格矯正)へ進むかどうかを判断します。当院は、一期治療でお支払いいただいた費用を二期治療の総額から差し引く差額精算の考え方でご案内しています。
| 区分 | 費用の考え方 |
|---|---|
| 一期治療のみで終了 | 385,000円(税込)+来院ごとの処置料(検査・診断料は別途) |
| 二期治療へ移行 | 二期の総額から一期治療費を引いた差額のみ |
| 処置料 | 来院ごとに6,600円(税込)。トータルフィー制度の対象外です |
| 期間の目安 | 一期は約1〜3年、二期は約1年6ヶ月〜2年6ヶ月 |
※別途、精密検査・診断料がかかります(税込金額は費用の項目でご案内します)。移行を判断する時点で、費用と期間を書面(税込表示)にて改めてご提示します。
保険が適用になるケース
矯正歯科治療の多くは自由診療ですが、公的医療保険が使えるケースもあります。対象となるのは次の3つです。
- 厚生労働大臣が定める先天性疾患(唇顎口蓋裂など)に起因する咬合異常
- 前歯部を中心に永久歯が3歯以上生えてこない萌出不全
- 外科手術を併用する顎変形症の矯正歯科治療
いずれも診断名に加えて、施設基準の届出を行った医療機関での実施が条件になります。お子さまの状態が該当するかどうかは、精密検査の結果をもとにご説明します。当院で保険診療の対応が難しいときは、連携する医療機関をご紹介しますのでご安心ください。
分割払い・医療費控除について
費用の負担を分散できるよう、複数のお支払い方法をご用意しています。
- デンタルローン:最大96回払い、月々4,100円(税込)から
- クレジットカード払い、院内での分割についてもご相談を承ります
- 医療費控除:発育段階のお子さまの歯並び・噛み合わせ改善を目的とした矯正は、対象になる場合があります
適用の可否は所轄の税務署にご確認ください。通院にかかった公共交通機関の運賃も対象に含まれるため、領収書と通院の記録は保管してください。ローンの審査や必要書類については、受付で手続きの流れをご案内します。
町田KT矯正歯科の小児矯正の特徴

小児矯正で結果を分けるのは、どの装置を使うかよりも、いつ何を始めるかという診断と治療設計です。町田KT矯正歯科は矯正歯科を専門とする医院として、成長のタイミングを読み取る診断、筋機能から整えるアプローチ、費用の見通しを最初に示す仕組みを組み合わせています。ここでは、その3つの特徴をご紹介します。
全歯科衛生士がMFT研修修了
歯並びの乱れには、舌の位置や口呼吸、飲み込み方の癖が関わっています。
当院では、在籍する歯科衛生士全員がMFT(口腔筋機能療法)の研修を修了しています。装置による治療と並行して、舌や口周りの筋肉のトレーニングを担当します。舌で上あごを押さえる練習、唇を閉じたまま飲み込む練習などを行います。家庭で続けられる内容に落とし込んでご指導します。
原因となる癖が残ったままでは、装置で並べた歯も戻りやすくなります。成長を活かして後戻りしにくい状態を目指すため、筋機能の改善を治療の柱の一つに位置づけました。
日本矯正歯科学会認定医が複数在籍・12,000症例以上のグループ実績
町田KT矯正歯科には、公益社団法人 日本矯正歯科学会の認定医が複数在籍しています。認定医は、学会が定める研修期間と症例審査を経て資格を得た矯正歯科医です。難しい症例では一人の判断に頼らず、複数の矯正医で診断と治療設計を検討します。法人グループ全体では12,000症例以上、町田KT矯正歯科では2,000症例以上(1985年12月〜2026年9月、ふなき矯正歯科からの合算)の矯正歯科治療を担当してきました。小児期の成長パターンや生え変わりの経過を数多く見てきた蓄積が、開始時期の見極めに生きています。
治療費と処置料を最初にご説明
矯正で不安になりやすいのが、通院のたびにかかる費用です。小児矯正はトータルフィー制度(成人矯正のみ)の対象外のため、治療費とは別に来院ごとに処置料6,600円(税込)がかかります。治療開始前に、治療費と通院回数の目安をあわせてお伝えします。小児矯正の費用は385,000円(税込)で、デンタルローンをご利用の場合は最大96回・月々4,100円(税込)からの分割にも対応しています。金額と期間は治療計画書に明記し、ご了承いただいてから治療を始めます。
よくある質問(FAQ)
小児矯正では、開始時期やご家庭での負担について、多くの保護者の方が同じ不安を抱えています。ここでは町田KT矯正歯科の無料相談でよくいただくご質問をまとめました。気になる項目を開いてご確認ください。個別のご事情については、相談時に歯科医師が直接お答えします。
Q 何歳から始めればいいですか?
開始時期は歯並びや噛み合わせの状態で異なります。当院の一つの目安は、前歯が永久歯に生え替わり、顎の成長を活かしやすい6〜9歳ごろです。受け口(反対咬合)は3〜5歳ごろ、交叉咬合は5〜8歳ごろから対応する場合もあります。いずれも当院の診療上の目安です。永久歯がそろってからでも改善は見込めます。年齢だけで判断せず、まずはご相談ください。成長段階をレントゲンなどで確認し、適した時期をお伝えします。
Q うちの子は矯正が必要でしょうか?
歯並びの気になる点が治療の対象かどうかは、見た目だけでは判断できません。当院の無料相談ではお口の中を拝見し、噛み合わせや顎の成長、指しゃぶりなどの癖の影響をお伝えします。治療が必要と考えられるときは、レントゲン・歯型・写真による精密検査へ進みます。骨格のバランスや永久歯の位置を確認したうえで、方針をご説明します。すぐに始めず経過観察を選ぶ判断もありますので、ご家族と一緒に決めていきましょう。
Q 家庭での協力は必要ですか?
小児矯正は、ご家庭での取り組みが結果を左右します。口周りの筋肉を整えるMFT(口腔筋機能療法)では、1日数分の練習を毎日続けます。短時間でも継続することが、舌や唇の使い方の改善につながります。取り外し式の装置やマウスピースは、決められた装用時間を守らないと歯が計画どおりに動きません。保護者の方には、声かけと装着時間の記録をお願いしています。仕上げみがきによるむし歯予防のサポートも助かります。
Q 痛みはありますか?
装置を着けた直後や調整の後は、歯が浮くような感覚や噛みにくさが出ます。多くは2〜3日でやわらぎ、1週間ほどで食事にも慣れていきます。強い痛みが長く続くことはまれです。ただし、頬や舌に装置が当たって傷になることがあります。その際はワックスで保護し、必要に応じて装置の形を調整します。がまんさせず、気になる症状はいつでもご連絡ください。
Q 子どもが嫌がったらどうすればいいですか?
お子さまが嫌がるときは、無理に押し進めません。装置になじむまでの期間には個人差があり、装用時間を短くして少しずつ延ばす進め方もとれます。当院では、装置の役割をお子さま本人にわかる言葉で説明し、できた日を一緒に確認しながら進めています。ご家庭では、うまくいかなかった日を責めずに、続けられた点をほめてあげてください。治療計画は成長に合わせて組み直せますので、遠慮なくスタッフへお伝えください。
治療のリスク・副作用について
小児矯正にも負担とリスクがあります。開始前に次の点をご確認ください。
小児矯正は自由診療で、費用は全額自己負担です。痛みや装置の破損など気になることがあれば、次回の予約を待たずにご連絡ください。
- 装置の装着後、数日は歯が浮くような痛みや違和感が出ます
- 取り外し式の装置は装着時間が守られないと歯が動かず、期間の延長や計画変更につながります
- 装置の周りは汚れがたまりやすく、虫歯や歯肉炎のリスクが高まります
- 顎の成長や永久歯の生え方によって、計画の修正や二期治療(本格矯正)への移行が必要になることがあります
- 保定装置の使用を怠ると歯並びが後戻りします
- まれに歯根の吸収や歯ぐきの退縮が起こります
成長に合わせて、歯の並ぶ土台から整える
お気軽にお問い合わせください
町田KT矯正歯科は、町田駅から徒歩3分の矯正歯科治療専門クリニックです。日本矯正歯科学会認定医が複数在籍し、お子さまの成長段階に合わせた治療計画をご提案します。
費用は治療費385,000円(税込)に加え、来院ごとに処置料6,600円(税込)がかかります。治療開始前に、費用と治療期間・通院回数をお伝えします。
小児矯正は自由診療です。装置装着後の違和感や痛み、むし歯・歯肉炎のリスクがあります。ご家庭での装用時間の管理やMFTの継続も欠かせません。
利点とリスクの両方をご説明しますので、まずは無料相談へお越しください。ご予約はお電話またはWeb予約フォームから承ります。








