クリアコレクトは、アメリカ生まれの透明なマウスピース型矯正装置です。インビザラインと同じくアライナーで歯を動かしますが、装置の形状や素材、適応の考え方に違いがあります。町田KT矯正歯科では、ブランド名で治療方針を決めることはありません。精密検査と診断の結果から、その方の歯並びに合う装置を選んでいます。費用・期間・向き不向きまで具体的にご説明します。
クリアコレクトの特徴
クリアコレクトとインビザラインの両方を扱い、精密検査の結果で使い分けます。
日本矯正歯科学会認定医が、精密検査にもとづいて診断と治療設計を行います。
マウスピース単独では難しい症例も、ワイヤーを併用するハイブリッド矯正で対応します。
装置代・毎回の調整料・クリーニング代を含むトータルフィー制度。治療が延びても調整料の追加はありません。
医療法人社団佑健会 矯正歯科統括
三上 智彦
日本矯正歯科学会認定医。東京歯科大学歯学部卒業後、東京医科歯科大学大学院 顎顔面矯正学分野にて矯正歯科を専攻。医療法人社団佑健会にて矯正歯科の統括を務め、町田KT矯正歯科の院長として診療にあたっています。
所属:日本矯正歯科学会/東京矯正歯科学会/日本顎変形症学会/日本口蓋裂学会
町田KT矯正歯科のクリアコレクト症例
施術内容
マウスピース矯正歯科治療で非抜歯にて矯正歯科治療を実施
治療情報
- 年齢
- 50代男性
- 治療期間
- 3年4か月
- 費用
- 950,000円(税込)
- 通院回数
- 25回
※リスク・副作用:マウスピース矯正には、装着時の痛みや違和感、発音への影響、むし歯・歯周病のリスク、歯根吸収などが生じる可能性があります。また、装着時間が不足すると、計画どおりに歯が動かない場合があります。
施術内容
マウスピース矯正歯科治療で非抜歯にて矯正歯科治療を実施
治療情報
- 年齢
- 30代女性
- 治療期間
- 1年8か月
- 費用
- 950,000円(税込)
- 通院回数
- 12回
※リスク・副作用:マウスピース矯正には、装着時の痛みや違和感、発音への影響、むし歯・歯周病のリスク、歯根吸収などが生じる可能性があります。また、装着時間が不足すると、計画どおりに歯が動かない場合があります。
施術内容
空隙歯列・反対咬合の症例。マウスピース矯正歯科治療で非抜歯にて矯正歯科治療を実施
治療情報
- 年齢
- 20代女性
- 治療期間
- 1年8か月
- 費用
- 950,000円(税込)
- 通院回数
- 11回
※リスク・副作用:マウスピース矯正には、装着時の痛みや違和感、発音への影響、むし歯・歯周病のリスク、歯根吸収などが生じる可能性があります。また、装着時間が不足すると、計画どおりに歯が動かない場合があります。
当院でクリアコレクトによる治療を行った症例をご紹介します。治療前後の口腔内写真とあわせて、治療内容・費用(税込)・治療期間・通院回数、主なリスクと副作用を同じ大きさで併記しています。歯の動き方や仕上がりには個人差があるため、掲載している症例は一例としてご覧ください。ご自身の歯並びが適応かどうかは、無料相談と精密検査でお伝えします。ご不明な点は、お電話またはWEB予約フォームからお問い合わせください。
クリアコレクトとは?

クリアコレクトは、アメリカで開発された透明なマウスピース型矯正装置です。現在はスイスに本社を置くストローマングループが製造と供給を担っています。薄いアライナーを一定期間ごとに交換しながら、歯を少しずつ計画した位置へ動かしていきます。
装置には弾力のあるポリウレタン系の多層素材が用いられ、力が急激に抜けにくい設計になっています。歯を覆う縁の形(トリムライン)が直線的で、歯ぐきの一部まで届く点も特徴といえます。アライナーが浮きにくく、装着感が安定しやすい構造です。
取り外せるため、食事や歯みがきはこれまで通り行えます。ワイヤーやブラケットを歯の表面に付けないので、人前で話す機会が多い方からも選ばれています。
クリアコレクトとインビザラインの違い

2つの装置は「透明なアライナーで歯を動かす」点は同じですが、細部の設計思想が異なります。主な違いを6項目で整理しました。
| 比較項目 | クリアコレクト | インビザライン |
|---|---|---|
| 素材 | 弾力のある多層ポリウレタン系素材 | 多層構造のポリウレタン系素材 |
| トリムライン | 直線的で歯ぐきの一部まで覆う | 歯ぐきの縁に沿う波形カット |
| アタッチメント | 必要な歯に限定して付与 | 移動様式に応じて多く付与 |
| 交換周期 | 1〜2週間ごと | 1〜2週間ごと |
| 適応範囲 | 軽度〜中等度が中心 | 軽度〜難症例まで対応 |
歯の傾き、骨格のずれ、抜歯の要否によって適した装置は変わるため、当院は精密検査の結果をもとにどちらのマウスピース矯正装置を使用するか判断します。
当院がクリアコレクトを選ぶケース
矯正歯科統括
三上 智彦
クリアコレクトをご提案しやすいのは、軽度から中等度の叢生やすきっ歯で、奥歯の噛み合わせを大きく動かす必要がない方です。前歯の見た目を整えたい、透明な装置で費用も抑えたい、というご希望にも合わせやすくなります。アライナーが歯ぐき側まで覆う形のため、歯の背が低く装置が外れやすい方にも扱いやすい設計です。
一方、抜歯を伴う大きな移動が必要な場合は、ワイヤー装置との併用を検討します。奥歯の高さを変える開咬や、骨格のずれが大きい受け口では、インビザラインの機能を組み合わせた計画をご提案します。装置はあくまでゴールへ到達するための手段と考えています。診断結果を見てから、無理のない組み合わせを一緒に決めていきましょう。
クリアコレクトのメリット・デメリット

クリアコレクトの利点と注意点を、同じ比重でお伝えします。主なメリットは次の通りです。
- 透明で薄く、会話中も装置が目立ちにくい
- 取り外せるため、食事内容や歯みがきの制限が少ない
- 直線的なトリムラインで浮きにくく、装着感が安定しやすい
- 金属を使わないため、金属アレルギーの心配が少ない
- 1日20〜22時間の装着を守れないと、計画どおりに歯が動きません
- 抜歯を伴う大きな移動や骨格性の不正咬合は適応外となりやすい
- 歯の形によってはアタッチメント(歯の表面に付ける歯と同色の小さな樹脂の突起)やIPR(歯の側面をわずかに削る調整)が必要になります
- 日本国内では薬機法上の承認を受けていない医療機器で、歯科医師の責任のもと輸入したものを使用します
注意していただきたい点もあります。痛みや違和感、後戻り、まれに歯根吸収が生じる可能性もあります。
クリアコレクトで治せる歯並び・治せない歯並び

代表的な6つの歯並びについて、クリアコレクト単独での適応度をまとめました。◎は得意、○は条件付きで対応、△は併用の検討、×は他の方法をご提案する目安で、当院の診断方針に基づく判定です。
| 歯並び | 適応度 | 当院の考え方 |
|---|---|---|
| 叢生 | ◎ | 軽度〜中等度はIPRや拡大で対応 |
| すきっ歯 | ◎ | 隙間を閉じる動きは得意 |
| 出っ歯 | ○ | 抜歯を伴う移動はワイヤー併用も検討 |
| 過蓋咬合 | ○ | 前歯の深さにより計画を調整 |
| 開咬 | △ | 軽度は対応、程度により併用 |
| 受け口 | △〜× | 骨格性は外科・ワイヤーをご提案 |
適応の中心は軽度〜中等度の症例です。重度の症例では、ワイヤー装置との併用や外科的な選択肢もあわせてご説明します。
簡単矯正チェック|クリアコレクトが向いているか30秒でセルフチェック

「自分はマウスピース矯正でも治るのか」を、来院前におおまかに知りたい方へご用意しました。歯並びの気になる部分、噛み合わせの状態、装着時間を守れそうかなど、いくつかの質問に答えるだけで30秒ほどで結果が表示されます。あくまで簡易的な目安ですので、正確な適応判断は精密検査が必要になります。結果を持って、そのまま無料相談へお進みいただけます。
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正確な適応は精密検査と診断でお伝えします。お電話またはWeb予約フォームからご予約いただけます。
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※ 診断結果はあくまで目安です。最終的な適応・費用は精密検査後に確定します。
治療期間・通院頻度の目安

治療期間と通院ペースの目安をまとめました。下記は一般的な目安であり、症例により異なります。歯の動き方には個人差があり、平均的な範囲としてご覧ください。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 治療期間(非抜歯) | 約1〜1.5年 |
| 治療期間(抜歯あり) | 約2.5〜3年 |
| アライナー交換 | 1〜2週間ごとにご自身で交換 |
| 通院間隔 | 2〜3ヶ月に1回 |
| 保定期間 | 装置除去後2年以上が目安 |
装着時間が不足すると、歯の動きが計画から遅れて期間が延びます。逆に、装着を守れている方は通院間隔を空けやすく、仕事や学業との両立もしやすくなります。期間・回数は症例によって異なるため、精密検査の後に具体的な見通しをお伝えします。
治療の流れ

矯正歯科治療は、装置を付けて終わりではありません。相談から検査、診断、装置による移動、そして保定まで段階を追って進みます。当院では各ステップで何を行い、どのくらい費用と時間がかかるのかを事前にお伝えしています。初めて矯正を検討される方にも流れが見えるよう、5つのステップに整理しました。途中で疑問が出たときは、遠慮なくお尋ねください。
Step01.
無料相談
まずは、気になっている歯並びや理想の仕上がり、通院できる頻度やご予算を伺います。お口の中を拝見し、クリアコレクトで対応できそうか、別の装置のほうが適しているかという見通しをお伝えします。費用の全体像、想定される期間、お支払い方法もこの段階でご案内します。相談のみで終えていただいて構いませんので、情報収集の一歩としてご利用ください。
Step02.
精密検査・診断
治療方針を決めるため、歯科用CT・セファログラム(頭部X線規格写真)・口腔内スキャナーによる精密検査を行い、歯の傾きや歯根の位置、骨格のバランス、噛み合わせのずれまで立体的に確認します。見た目だけでは判断できない情報が、装置選びと移動量の設計を決めます。診断の精度は治療結果に直結するため、この工程には十分な時間をかけています。
Step03.
治療計画のご提案
検査結果をもとに、ゴールの歯並びから逆算して治療計画をご提案し、どの歯をどの方向へ動かすのか、抜歯やIPR(歯の側面をわずかに削る調整)の要否、アライナーの必要枚数まで具体的にご説明します。総額(税込)と支払い回数、想定される期間、主なリスクもあわせた内容になります。複数の選択肢がある場合は、それぞれの利点と負担を比較してお選びいただけます。ご納得いただけてから治療を開始しますので、その場でのご返答は不要です。
Step04.
治療開始〜調整
アライナーが届いたら、必要な歯にアタッチメントを付け、装着方法と取り外し方をお伝えします。ご自宅で1〜2週間ごとに新しいアライナーへ交換し、1日20〜22時間の装着を続けていただきます。通院は2〜3ヶ月に1回が目安で、歯が計画どおり動いているかを確認します。ずれが生じたときは、途中で再スキャンして軌道修正を行いますのでご安心ください。
Step05.
保定・メンテナンス
歯を動かし終えた直後の歯は、元の位置へ戻ろうとする力が残っています。そのため、リテーナー(保定装置)を装着して新しい位置に落ち着かせる期間が必要です。当院では装置除去後2年以上を目安とし、装着時間を段階的に減らしていきます。保定中もむし歯や歯周病のチェック、噛み合わせの確認のために定期的にご来院ください。
費用・料金の目安
クリアコレクトの費用と治療期間の目安をご案内します。当院は装置代・毎回の調整料・クリーニング代をすべて含めたトータルフィー制度です。治療開始時にお伝えした総額から、追加の装置料や調整料は発生しません。
| 項目 | 費用(税込)・目安 |
|---|---|
| 成人矯正(クリアコレクト) | 950,000円 |
| 分割払い | 月々9,900円〜(最大96回) |
| 保定装置 | 22,000円〜66,000円 |
| 保定後の定期検診 | 4,400円/回 |
| 治療期間の目安 | 約1年〜3年 |
| 通院回数の目安 | 2〜3ヶ月に1回・計6〜18回程度 |
保定装置は上下の本数や種類によって金額が変わります。抜歯が必要と診断された場合、抜歯費用は別途かかります。矯正歯科治療は公的医療保険の適用外となる自由診療です。費用やお支払い方法のご質問は、お電話または初診相談の際にお尋ねください。
トータルフィー制度|「総額」で比べてください
矯正の費用は、装置代だけを見ても総額はわかりません。調整料が別途かかる料金体系では、1回3,300〜5,500円程度が通院ごとに加算されます。2年半・通院15回で換算すると、約49,500〜82,500円の追加です。当院のトータルフィー制度では、この追加がありません。
| 項目 | 当院のトータルフィー | 調整料が別途の料金体系(一般例) |
|---|---|---|
| 装置代(アライナー全枚数) | 総額に含む | 装置代として提示 |
| 毎回の調整料 | 総額に含む | 1回3,300〜5,500円 |
| 通院ごとのクリーニング代 | 総額に含む | 別途かかる場合あり |
| 2年半(通院15回)の追加費用 | 0円 | 約49,500〜82,500円 |
| 成人矯正の総額 | 950,000円(税込) | 装置代+追加分 |
| 抜歯費用・保定装置費 | 別途 | 別途 |
治療は、最初にお伝えした総額で完結します。計画より期間が延びた場合も、調整料やクリーニング代を追加で請求することはありません。アライナーの枚数が増えても総額は変わらない設計です。他院と比べる際は、装置代ではなく通い終わるまでにかかる総額でご確認ください。
分割払い・医療費控除について
まとまった支払いが難しい方には、分割でのお支払いをご用意しています。医療費控除の扱いもあわせてご説明します。
- デンタルローンは最大96回払いに対応し、成人矯正950,000円(税込)の場合で月々9,900円〜が目安です
- ご利用には信販会社の審査があり、回数によって分割手数料が変わります
- クレジットカードでのお支払いも承ります
矯正歯科治療は、噛み合わせの機能改善を目的とした治療と認められると医療費控除の対象になります。見た目のみを目的とした治療と判断されると対象外です。申告には治療費の領収書、通院交通費の記録、確定申告書と医療費控除の明細書が必要になります。税務署から診断書を求められた際は当院で発行しますので、受付にお申し出ください。
薬機法における未承認医療機器に関する記載

クリアコレクトは、日本国内で薬機法上の承認を受けていない医療機器にあたります。厚生労働省の医療広告ガイドラインでは、未承認機器を用いる治療を掲載する際に4項目の明示が求められています。当院では以下のとおり情報を公開し、ご納得のうえで治療を選んでいただく体制をとっています。
未承認医薬品等であることの明示
クリアコレクトは、日本国内において薬機法(医薬品医療機器等法)上の承認を受けていない医療機器です。国内の製造販売承認を前提とした流通の枠組みには含まれず、歯科医師の判断と責任のもとで使用します。未承認の医療機器を用いる治療のため、公的医療保険の給付対象にはなりません。また、健康被害が生じた際に国の医薬品副作用被害救済制度は適用されません。
入手経路等の明示
クリアコレクトの製造元は、米国のClearCorrect LLC(スイスのストローマングループに属する企業)です。国内で薬機法上の承認を受けていないため、当院では歯科医師による個人輸入の形で入手しています。輸入手続きは輸入代行を通じて行い、症例ごとに製造元へ治療計画を送って装置を作製します。入手経路や製造元についてご質問があれば、初診相談の際にお答えします。
国内の承認医薬品等の有無の明示
マウスピース(アライナー)型の矯正装置には、国内で薬機法上の承認を取得した製品も存在します。一方で、クリアコレクト自体は国内承認を受けていません。ワイヤーとブラケットを用いる従来型の装置についても、国内承認済みの製品を使用できます。診断の結果、承認済みの装置のほうが適していると判断した場合は、その選択肢もあわせてご提示します。
諸外国における安全性等に係る情報の明示
クリアコレクトは、米国食品医薬品局(FDA)の市販前届出(510(k))を経て米国で流通している医療機器です。欧州をはじめ複数の国と地域でも歯科矯正に用いられています。ただし、諸外国での承認は日本国内の安全性を保証するものではありません。海外での使用実績や不具合に関する情報は継続して確認し、治療計画に反映しています。
町田KT矯正歯科のクリアコレクトの特徴

当院は「装置より診断と治療設計」を治療方針の中心に置いています。クリアコレクトは歯を動かすための道具であり、仕上がりを決めるのは診断の精度と設計です。町田KT矯正歯科では、精密検査にもとづく設計、日本矯正歯科学会認定医が複数で検討する体制、そして総額が確定するトータルフィー制度を組み合わせています。それぞれの中身を順にご説明します。
装置ありきにしない「診断と治療設計」
「クリアコレクトで治したい」というご希望からではなく、検査結果から治療を組み立てます。歯科用CTで歯根や骨の厚みを立体的に確認し、セファログラム(頭部X線規格写真)で骨格の前後関係を数値化します。口腔内スキャナーで歯列と噛み合わせを取り込み、模型上で動きを検証します。
そのうえで、どこまで動かせば横顔と噛み合わせが安定するかを先に決め、ゴールから逆算してアライナーの枚数と順序を設計します。設計の段階で無理のある動きを排除するため、後戻りしにくく、途中で計画が破綻しにくい治療になります。適応外と判断したときは、その理由もお伝えします。
日本矯正歯科学会認定医が複数在籍・12,000症例以上のグループ実績
当院には日本矯正歯科学会認定医が複数在籍しています。認定医は、学会が定める研修期間と症例審査を経て認められる資格です。マウスピース矯正で難しいのは、抜歯の判断や奥歯の移動といった設計の分かれ目にあたる部分です。こうした症例は担当医ひとりで決めず、複数の矯正医で治療方針を検討します。
また、法人グループ全体では12,000症例以上、町田KT矯正歯科では2,000症例以上(1985年12月〜2026年9月、ふなき矯正歯科からの合算)の矯正歯科治療に携わってきました。蓄積した設計の知見を、町田での診療にも共有しています。マウスピース矯正の適応でお悩みの方は、精密検査のうえで対応可否と代替案をご説明します。
トータルフィー制度で追加費用の不安がない
矯正歯科治療で不安になりやすいのが、あとから費用が増えることです。当院は診断結果をご説明する際に、治療計画書とあわせて見積書を書面でお渡しします。書面には、精密検査料・装置代・通院ごとの調整料とクリーニング代を含む総額を記載します。保定装置費や抜歯費など別途かかる項目、お支払いの時期も明記します。
内容にご納得いただいてから治療を始めますので、その場でお返事をいただく必要はありません。ご家族と相談される場合は、書面をお持ち帰りください。デンタルローンによる分割払いにも対応しています。金額や回数の詳細は、本記事の「費用・料金の目安」をご覧ください。
よくある質問(FAQ)
クリアコレクトについて、町田KT矯正歯科の相談時によくいただくご質問をまとめました。ここに載っていない疑問は、初診相談でお気軽にお尋ねください。
Q クリアコレクトとインビザラインはどちらがいいですか?
どちらが優れているという答えはなく、歯並びと骨格の状態で適応が変わります。当院はCT・セファログラム・口腔内スキャナーの検査結果をもとに判断しています。比較のポイントは、アライナーの素材と厚み、動かしたい歯の種類、必要な枚数、そして総額です。診断結果とあわせて、どちらが向いているかをご説明します。
Q 何歳から使えますか?
クリアコレクトは、永久歯が生えそろった段階から使うマウスピース型の装置です。目安は12歳前後の永久歯列期以降で、実際には10代後半から成人の方が中心になります。乳歯と永久歯が混在する時期は、顎の成長を利用する別の装置のほうが適しています。年齢の上限はありません。歯ぐきと歯を支える骨が健康であれば、50代・60代の方でも治療を始められます。むし歯や歯周病がある場合は、その治療を終えてからスタートします。
Q 費用はどのくらいかかりますか?
当院はトータルフィー制度を採用しており、精密検査から装置代、通院ごとの調整料、クリーニング代までを含めた総額を診断時にお伝えします。クリアコレクトによる全体矯正は税込950,000円です。保定装置費(22,000円〜66,000円)と抜歯費用は別途かかります。初診相談は無料で承ります。お支払いはデンタルローンによる分割にも対応し、最大96回・月々9,900円〜のプランをご用意しています。
Q 途中でインビザラインに変更できますか?
治療の途中でインビザラインへ切り替えることは可能です。ただし条件があります。歯の動きが計画どおりに進まないとき、または奥歯の大きな移動が新たに必要になったときに、再度口腔内スキャンと診断を行ったうえで判断します。装置が変わるため、治療計画の再作製と数週間の準備期間が必要になります。トータルフィー制度のため、切り替えにともなう装置代を追加でいただくことはありません。まずは担当医にご相談ください。
治療のリスク・副作用について
クリアコレクトにも次のようなリスクと副作用があります。治療を始める前に必ずご確認ください。
- 装着初期の痛み・違和感:新しいアライナーに交換した数日は、歯が締めつけられる感覚や粘膜のあたりが生じます。
- 装着時間不足による期間延長:1日20〜22時間を守れないと歯が計画どおりに動かず、治療期間の延長や再スキャンによる計画変更が必要になります。
- アタッチメントの脱離:歯面に付けた樹脂の突起は、硬い食品を噛んだ際に外れることがあり、来院時に再装着します。
- 歯根吸収・歯肉退縮:歯を動かす過程で、歯根が短くなったり歯ぐきが下がったりする可能性があります。
- むし歯・歯周病:アライナーを入れたまま飲食すると糖分が唾液で流されず、むし歯・歯周病のリスクが高まります。水以外の飲食時は必ず外し、装着前に歯みがきを行ってください。
- 顎関節症状:あごに痛みや音が出たときは、装着計画を組み直します。
- 後戻り:治療後に保定装置の使用を怠ると、歯並びが元へ戻る方向に動きます。
- 紛失・破損:再製作の費用と作製期間が追加で必要になります。
気になる症状があれば、次回の来院を待たずにお電話でご相談ください。
装置ありきにしない、診断から始めるマウスピース矯正
お気軽にお問い合わせください
クリアコレクトは、透明で目立ちにくく、取り外して食事や歯みがきができるマウスピース型矯正装置です。町田KT矯正歯科は町田駅から徒歩3分、矯正歯科治療を専門に行う医院として、日本矯正歯科学会認定医が複数在籍しています。費用は診断時に総額でお伝えするトータルフィー制度を採用し、調整料やクリーニング代を後から追加請求することはありません(保定装置費・抜歯費用は別途で、診断時に総額とあわせて書面でご提示します)。
治療中は歯の移動にともなう痛みや違和感が生じます。1日20〜22時間の装着を守れない場合、計画どおりに歯が動きません。まれに歯根吸収や後戻りが起こるため、保定装置の使用が欠かせません。初診相談は無料です。お電話またはWEB予約フォームからお気軽にお問い合わせください。






